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福岡市のかみ合わせ治療専門の顎関節症クリニックです。

電話でのご予約はTEL.092-841-6480

〒841-0032 福岡市早良区小田部1-29-48

顎関節症が凶暴化すると全身の慢性痛と大幅なQOL低下がおきる

方針イメージ
顎関節症には二つの顔がある。
一つは顎の痛みや関節のクリック音が出るが自然治癒する”たちの良い”疾患としての顔。
もう一つは、治療に抵抗性で、痛みが全身に広がる”性悪な疾患”の顔。
性悪な疾患としての顎関節症は歯科では触れられることがほとんどない。
アメリカ国立衛生研究所のカンファレンスでも、「時に慢性化、重症化する場合がある」
としか説明されていない。


性悪な顎関節症の姿を垣間見ることのできる研究は、歯科分野では見当たらない。
皮肉なことに、線維筋痛症の研究者から、それは指摘された。
アメリカリウマチセンターのWolf教授の研究がそれだ。
論文名は
Jaw Pain: Its Prevalence and Meaning in Patients with Rheumatoid Arthritis, Osteoarthritis, and Fibromyalgia
という。

2万人余りの慢性痛患者を調べた結果、顎の痛みの有無で全身症状やQOLに
大きな差があることを発見した。

というのがその内容だ。
以下の図を見ると、右側の顎の痛みがある群は左側の顎に痛みがない群に比較して、
痛み、疲労度、症状の多彩性、QOLで明らかに悪い状態であることが分かる。

”たちの良い顎関節症”と”性悪な顎関節症は”まったくの別物だ。

顎関節症の話をするときは、どちらの顎関節症の話をしているのかを、
はっきりさせないと、話がかみ合わなくなります。。

顎関節症クリニックやまだ歯科ビルダークリニック

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