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福岡市のかみ合わせ治療専門の顎関節症クリニックです。

電話でのご予約はTEL.092-841-6480

〒841-0032 福岡市早良区小田部1-29-48

よくあるご質問と解説・説明

方針イメージ

Q.

噛み合わせ治療には副作用はありませんか?

A.

副作用の心配は、治療効果の問題とともに患者さんの一番の関心事だと思いますので、できるだけ詳しくご説明いたしますので、長くなりますが辛抱して読んでください。

1.まず大前提として
体に害のない治療法は絶対に存在しません。
どのような治療法・薬剤も体に害を及ぼす可能性がゼロではありません。

薬剤でない食品ですら、一定量以上を摂取すれば体に害を及ぼします。
酒類のように過剰に摂取すると生命を失うことになりかねない食品もあります。
また、人によっては、魚介類や小麦粉など生命が脅かされるようなアレルギー反応を起こす食品もあります。

ましてや体に大きな影響を及ぼす医療においては、副作用はおきることを前提にしておかなければいけないし、常に警戒しなければいけない問題です。

2.次の前提として
体に大きな影響を及ぼすものほど、良い影響も悪い影響も大きく出るということです。
言い換えれば、効果が高いものほど強い副作用が出ることが一般的だということです。


副作用は起こりうるものとして警戒し、副作用を最小限にするように考慮して治療を進める、それが常識的な医学の考え方です。危険なものは危険だと認識して対処しなくてはいけないと思います。


3.副作用をどう防ぐかー基本的方針
噛み合わせによって起きる慢性疼痛、線維筋痛症、不定愁訴などに関する研究は非常に少なく、
公にされた信頼性のある有益な情報はほとんどない、といっても過言ではありません。
治療法についても事情は同じ、信頼性の高い情報はほとんど存在しません。

信頼性の高い情報がほとんど無いのであれば、
過剰と思えるほど安全対策を講じる必要があります。
そのため、後戻りのできる治療法を第一選択としています。

お問い合わせで
「この歯の当たり方がおかしいのが原因だと思うから、ここを削って治してほしい」
「入れ歯を作ってから全身が痛くなった。入れ歯を作り変えてほしい」
「歯の治療をしてから体中が痛くてつらい。治療のし直しをしてほしい」
「矯正で治してほしい」」
「被せ替えをして治してほしい」
という趣旨のものがありますが、
安全上の理由でそのようなご依頼はお受けできません。
そのような後戻りのできない治療法・処置は危険性が高く、
お勧めできないからです。


当医院は治療法として、
1.全身の筋肉のバランスを参照して作るスプリント、
2.外側翼突筋付近への隙間ブロック、
3.外側翼突筋へのスーパーライザー照射、
4.認知行動療法
などの治療法を組み合わせています。

これらの治療法は口腔内を変化させないので、望ましくない副作用が出た場合
治療を中止すれば副作用が深刻化することを防ぐことができます。
また、スプリントの使用時間も、一般的な手法に比較して極端に短くし、
安全でマイルドな治療を目指しています。

副作用の出る可能性を考慮して、後戻りのできる治療法を行い安全性を高める、
これが副作用に対処する基本的方針です。

噛み合わせで体に異常が起きている方たちは、噛み合わせに過敏状態になっています。
言い方を変えれば噛み合わせに対するアレルギー反応が起きている状態です。
アレルギー反応を治すことを第一に考えるべきで、歯を治すのはその後のことです。

だから、虫歯予防には十分注意してください。虫歯になったら削らなくてはいけなくなりますから。
アレルギー反応が活発化している状態では、普通の虫歯治療がとんでもない悪影響を及ぼすのです。

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