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More pain, more tender points: is fubromyalgia just one end of a continuous spectrum?

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 線維筋痛症と局所的慢性疼痛疾患の筋筋膜痛の関係に関する論文です

マンチェスター大学、キール大学、ヘイウッド病院の共同研究です。
著者:Peter Croft, Jonathan Burt, Joanna Schollum, Elaine Thomas, GrayMacfarlane, Alan Silman
掲載誌:Annals of the Rhoumatic Diseases 誌 1996年; 55:p 482-485
 

目的:一般的に筋骨格系の疼痛と圧痛点とは関連があるが、線維筋痛症はそのような関連のスペクトラムの中の極端な場合かもしれない。この研究の目的は、線維筋痛症は筋骨格系の疼痛の極端な場合である、とする仮説の検証である。方法:筋骨格系の疼痛に関するサーベイにより選定された177人を被験者として調査した。調査は被験者が痛みのある場所を人体図に記入する方法と、アメリカリウマチ学会制定の圧痛点の診査により行った。

 結果:被験者が痛みがあると訴えた体の部位と圧痛点の存在との間には、比較的強い関連が認められた。さらに、圧痛点が増えるに従って、痛みを訴える部位の数も増える傾向が確認された。圧痛点の数が多いと、非特異的な痛み、うずき、強張りが出る、と言う関係も認められた。しかし、圧痛点の数がある値を超えると急激に線維筋痛症になると言う明確なカットオフは認められなかった。

 結論:この研究により、圧痛点と痛みの関係は一般的なものであり、慢性的な広範囲の疼痛を有する患者のみに制限されるものではないことが示された。痛みを訴える場所が増えるに従い圧痛点が連続的に増加したことは、線維筋痛症と局所的に限定された疼痛の違いは質的なものでなく、程度の差であることを示唆する。
                  

 



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