本文へスキップ

福岡市のかみ合わせ治療専門の顎関節症クリニックです。

電話でのご予約はTEL.092-841-6480

〒841-0032 福岡市早良区小田部1-29-48

痛みの悪循環から抜け出そう2

慢性の痛みから抜け出すヒント

方針イメージ


筋筋膜痛症候群・顎関節症・慢性腰痛・線維筋痛症などのいたみは、検査で異常が見られないため、原因不明の痛み・心理的ストレスによるものと診断されがちです。しかし、これらの病気の症状には中枢感作(中枢神経過敏)が関わっていること、そして「痛みの悪循環」が始まっていることを前のページで説明しました。
そのことは、このような痛みの症状が、紛れもなく実体のある病気であって、気の持ちようでもなければ詐病でもないことを示しています。


さてそれでは「痛みの悪循環」はどうすれば断ち切れるのでしょう?
「痛みの悪循環」は中枢神経系の痛み機能が暴走して「まぼろしの痛み」を作りだし、そのことが体に影響して痛みを生み出して、その痛み信号が中枢神経を興奮させ、暴走させるという悪循環です。


この悪い循環を断ち切るための基本的な戦略は、中枢神経への刺激を減らして脳を休ませることです。
脳を休ませるためには、痛みの少ない状態を作りだして、その状態をできるだけ長く保つようにすることが大切です。
一般的には、痛みの伝わりをブロックするリリカなどの投薬、トリガーポイントブロック、和温療法、温泉療法、全身への灸などが行われていますが、同時にとても重要なことが患者さん自身による痛みの管理です。

治療で痛みが少なくなったならば、その状態を少しでも長引かせるために、体の使い方に注意をしなければなりません。
症状が和らいだからと言って、何かを始めようとしてはいけません。

ご自分の体を、激しい痛みがあった頃と同じように、そっと扱ってください。痛みのために、おそるおそるしか動けないときのように、ゆっくり慎重に体を動かすようにしてください。そして、脳が回復する時間を作ってください。

患者・医師の二人三脚が、この病気から回復するためのキーワードです。

さて次はいよいよ、あごの話です

メッセージ一覧に戻る



顎関節症クリニックやまだ歯科ビルダークリニック

〒814-0032
福岡市早良区小田部1-29-48
TEL&FAX 092-841-6480