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慢性疼痛 治療 トリガーポイント 噛み合わせ 線維筋痛症

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治療の効果の表れ方と生活上の注意点

方針イメージ


治療装置を使った噛み合わせ治療を始めると、症状は急速に改善し始めます。一番はじめに起きる変化は痛みが薄れてゆくこと。長い間、慢性疼痛に悩まされてきた患者さんは、一日30分使ってこれだけ治るのだから、治療装置をもっと長く使って、もっと早く楽になりたいと考えたり、早く歯に手を付けてほしいと希望されたりします。

気持ちはよく分かりますが、焦りは危険、ここは慎重に治療を進めましょう。この治療は対症療法ではなく、体を根本から治す療法ですから、症状が取れるだけでなく体が正常に戻って来るのを待つ時間が必要なのです。

 治療期間中には、月に2〜3回のペースで装置の調整をします。調整箇所の決定は筋のトリガーポイントの変化を調べて行います。特に症状の強い場所のトリガーポイントの変化は、重点的に調べます。顎口腔系に起因する中枢感作の原因として最も頻度の高い外側翼突筋近傍への浸潤麻酔を併用することもあります。

この手法は鎮痛作用が高いだけでなく、筋の緊張が極端に強い場合でトリガーポイントの反射が調べにくい時に、治療装置の調整を容易にし、装置の効果を確実にすることに役立ちます。

私は線維筋痛症学会で、外側翼突筋近傍への麻酔薬によるブロックについて発表したのですが、その時興味を示してくれた麻酔科医や整形外科医がいました。いまではMPS研究会(トリガーポイントブロック療法の医師が集まる研究会です)の医師たちの中には、この手法を使って慢性疼痛の治療をしている先生もいるそうです。

 痛みや筋肉の強ばりが消えていった後には、疲労感やむくみと言った症状が徐々に改善してゆきます。特に、顎から首にかけてのむくみが消失して小顔になります。姿勢も良くなってきますので、背が伸びたような印象を受けます。外見から受ける印象も変わって、活力が感じられるようになります。これらの変化には3、4ヶ月の時間がかかります。
                  
 
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